子どもに何か習い事をさせようかな、と思って色々と探していたときに見つけた「ベビースイミング」。
平日は育休を取っている妻が、休日は私が子どもをプールに連れて行き、一緒に入っています。
始めて3ヶ月程度経ったので、個人的に感じたベビースイミングのメリットを紹介します。
ベビースイミングとは?
ベビースイミングとは、赤ちゃんや幼児を水に慣れさせるためのプログラムです。
親子で楽しい時間を過ごすだけでなく、健康や発達にも良い影響を与えることがわかっています。
メリット①:水が怖くなくなる
初めて見学に行ったときに、生後1年も経っていない赤ちゃんたちが怖がらずに水に顔をつけているのに驚いたのを覚えています。
ベビースイミングに通っていると、水が怖くなくなるようです。
そもそも、赤ちゃんは羊水に包まれて育ってきたので、早いうちの方が水が怖くないのだとか。
そこから色々な経験を経て、水への恐怖を覚えていくらしいです。
なので、まだ恐怖心がないうちに水に慣れさせておくことで、怖がることなく水に顔をつけたり潜ったりすることができるらしい!
私の娘も通い始めてまだ3ヶ月程度ですが、水の中に頭まで入れても大丈夫になりました。
私なんか、小学校1年生の時ですら水に顔つけるの怖かったのに・・・
赤ちゃんの圧倒的な順応力に、驚かされました。
※水の中に頭まで入れるのは、専門のコーチの指導のもとに、段階を追って練習しています。
メリット②:親の運動不足解消になる
ベビースイミングは、親への運動の機会の提供というのも大きいようです。
産後のママが運動の機会を求めて入会することも多いのだとか。
赤ちゃんを抱っこしながら動くのは親ですから、当然親の運動にもなります。
水中での運動なので、ただ歩くだけでも結構体力を使います。
さらに、大きく足を動かしながら前に進んだり、赤ちゃんを高い高いしたり・・・。
終わった後は結構ヘロヘロです(笑)
普段運動する習慣がない方も、赤ちゃんの習い事のためと考えれば続けられるかもしれません。
メリット③:親子のコミュニケーションの機会になる
日常生活では、子どもを長い間抱っこしてあげる時間ってあまり取れないですよね。
水の中で一緒に遊び、笑顔でコミュニケーションを図ることで、お互いに信頼感や愛情が深まります。
水中でのさまざまな遊びは、赤ちゃんにとって新鮮で楽しい刺激となり、その表情や仕草は親にとっても嬉しい発見となります。
「水に潜るときに目を目をつむるようになった!」
「仰向けにすると足をバタバタさせて楽しそう!」
こんな感じで、赤ちゃんと一緒に運動しているととても楽しいです!
やってよかった、ベビースイミング
妻にやってみようと言われ、初めて見たベビースイミング。
結果的に、赤ちゃんの成長が間近で見られて、とてもいい体験になっています。
初めての習い事にベビースイミング、おすすめです。